レンタルグリーンの山田 拓弥です。
今回ご紹介します植物は「カンノンチク」です。
カンノンチクのおすすめのポイントは3つです。
・管理、置き場など幅広く飾れます。
・歴史と由来が古い。
・さまざまな名前が付けられている。
カンノンチクとは
それでは、カンノンチクをご紹介していきます。
葉の色は深いツヤのある緑色をしております。
これは日陰に近い明るい場所に置きますと綺麗な緑色になります。
暗い場所に置く場合にも置くことも可能なので、暗い場所でお困りの際にオススメさせていただいております。
観葉植物のほとんどは明るい場所を好みますが、カンノンチクは暗くても大丈夫です。
寒さにも強く、軒下でも耐えることのできる観葉植物ですので、広島市内であれば、まず問題ありません。
暗い場所、寒さに強く、年中置けるとすれば文句のない観葉植物です。
カンノンチクの由来
カンノンチクの歴史は1695年(元禄8)から始まります。
琉球王朝時代から現在まで沖縄を見守り続けてきた首里12カ所の一つ、首里観音堂に
当時、中国から東南アジアにかけて原産されているカンノンチクがあったことが由来となります。
400年も前の話ですがそれが今日までに呼ばれていることは、それだけたくさんの人に親しまれたことだとおもいます。
カンノンチク以外にも沖縄からのヤシということもあり、琉球棕櫚竹(リュウキュウシュロチク)とも呼ばれております。
首里観音堂はこちらになります↓↓
カンノンチクとシュロチク見分け方
よく聞かれる質問でカンノンチクとシュロチクの見分け方をご説明します。
葉っぱから見分け方が一番分かりやすいポイントが2つあります。
- 葉の太さ
- 枝先の切れ込み
たくさんのカンノンチクの種類があります。
今回はカンノンチクをご紹介いたしました。
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