こんにちはレンタルグリーンの山田です。
開店祝い、就任祝いに胡蝶蘭を贈られると喜ばれます。
胡蝶蘭を贈られる理由を少しでも知って、贈られる方に説明できるともっと喜ばれるのでご説明いたします。
そもそも胡蝶蘭とは
胡蝶蘭は、インドネシア、パプアニューギニア、台湾やフィリピンなどの赤道を挟んだ暖かい地域が原産地です。
学名ではファレノプシス(Phalaenopsis)ラン科に属し、オレンジ、黄色、白、赤など様々な花の色や違った特徴から約５０種類あります。
胡蝶蘭の置き場所として適温は２０℃前後で人が心地良い程度の湿度を保つようにすると長持ちします。
外に置かれる方もおりますが、直接日光があたらないことと暑すぎず、寒すぎないことがポイントです。
外に置くことでより目立つので置きたい衝動になりますが近年、日本の夏は暑すぎるくらい暑いので注意は必要です。
次に開店祝いの定番アイテムとして胡蝶蘭が親しまれている理由からチェックしていきましょう。
開店祝いになぜ胡蝶蘭が定番なの？
◆縁起がいいから
胡蝶蘭は「幸福が飛んでくる」「純粋な愛」というお祝いごとにぴったりな花言葉を持っています。
この花言葉から、お店が繁盛し、多くのお客さんに愛され発展していくことを願う開店祝いにピッタリです。
さらに、鉢植えは「根付く」という意味を持つため、「幸福が根付く」という縁起のいいものとして選ばれています。
◆店内を明るく華やかにしてくれるから
インテリアとしても人気の花の中でも、とりわけ胡蝶蘭は、特別な高級感と気品の高さが特徴です。
花全体のボリュームで存在感とともに店内を華やかにしてくれるので、人の集まるお店にうってつけです。
胡蝶蘭が人気になっている理由としては、室内で管理できる上に花の形が綺麗だからです。
◆香りや花粉がほとんどない
飲食店の開店祝いには、花の贈りものは避けられる場合があります。
飲食店にとってコンセプトがある中で香りを大切にしていたり、花粉がお店のメインであるお食事を妨げてしまう恐れがある可能性もあります。
胡蝶蘭なら、香りも花粉がほとんどないためシーンを選ばずに贈りやすいのです。
◆花持ちがよく、長く楽しめるから
すぐに枯れてしまう花がありますが、胡蝶蘭は枯れにくく、花持ちが良いのが特徴です。
2～3カ月もの長期間にわたり、美しさをキープできます。
◆季節を選ばずに贈ることができるから
さまざまな贈り物の中で花は時期によって、あるものとないもので分かれます。
一年中栽培され、育てやすい胡蝶蘭は、いつでも・どんなシーンでも贈ることができるため、定番として根強い人気を誇っています。
開店祝いの胡蝶蘭、どうやって贈ればいい？
開店祝いに胡蝶蘭を贈るときには、あらかじめ基本的なマナーを確認しておきましょう。
これからご紹介するマナーは、相手に対して失礼にならないために必要不可欠です。
しっかりチェックしておきましょう。
◆贈る日時：前日までに届くように手配を
開店当日は何かと忙しく、お店も相手も慌しくしているので、前日までに届くように手配しましょう。
先方に胡蝶蘭を贈る旨と日時を伝えておくと、間違いがなく安心です
◆相場：3万円程度
相手とのお付き合いの深さや関係によって変わります。
身内や友人などの親しい間柄であれば、無理して高額なお祝いを贈るよりも、機会を作って顔を出すようにすると喜ばれますよ。
華やかさを印象付けたいときには、こちらがおすすめ。
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