こんにちはレンタルグリーンの山田です。
今回紹介します植物は「パキラ」です。
パキラを薦める理由
・愛くるしい植物のかたち
・独特の5本編みスタイル
パキラの説明
パキラはどれをとっても万能な植物です。
まずは対陰性もあるのである程度くらい場所でも置けるのが魅力です。
オフィスなどの仕事場だけでなく、カフェや飲食店などでもどこでも置けるインテリアとしては、どこでもマッチするすばらしい観葉植物です。
その訳なのですが、5本編みになっていることでしょう。
昔から5本編みになっており今尚、このスタイルが続いているのはたくさんの人に親しまれたことが感じられます。
5本編みをつくったひとは本当に素晴らしいと思います。
パキラは1本で太くなり立派でどっしりとした安心感があるタイプ
写真**
惚れ惚れしますねー
その上、パキラは観葉植物として非常に優秀で、病害虫が少なく暗いところにもよく耐え、水遣りの手間も少なくていい植物で、初めて観葉植物を育てる方にとってまさにうってつけの植物です。
パンヤ科の常緑でこの種のタイプは幹がふくれて柔組織に水を貯蔵するものも多い為に幹自体が太くなるので愛くるしい格好になる。
それに名前ですね・・・『パキラ』
一度聞いたら忘れませんし、覚えやすく可愛い名前です。
パキラは「money tree」、「発財樹」という縁起の良い別名を持っていて、贈り物としても重宝されています。
パキラは1980 年代に台湾に発祥してからすぐに他の多くのアジア諸国で取り上げられ、アジアという巨大な市場で活発な取引がなされたことから、幸運をもたらすお金の木の苗ということで「財」をもたらす「発財樹」、「money tree」と呼ばれるようになったと言われています。
もともとの原産国はメキシコ南部からブラジル、ペルーに分布しており高さは5m~20m以上の高木になります。
日常管理のポイント
日常の管理
乾燥に強く、耐陰性もあるため、室内の日光が入る場所なら大丈夫です。
エアコンなどの風が直接当たると葉が傷んでしまうので、直接当たらない場所で育成して下さい。
水やり
パキラは寒さに強くないので季節や気温(室温)によって水やりのタイミングを変える必要があります。
【気温が10℃以上のとき】
主に春~秋の生長期では土の表面が乾燥したらたっぷりと水を与えるようにします。
【気温が10℃以下のとき】
気温が10℃前後を切ってくると生長が緩慢になってきます。
その為、水をあまり必要としなくなるので、水やりの回数を減らします。
表面の土が乾燥してから2~3日経ってから水やりをしてください。
パキラを乾燥させて樹液の濃度を高めることで耐寒性を上げる事が出来ます。
水やりの回数を減らしてパキラの葉が落ちてきたりするようならば水やりの回数を増やすなど調整してください。
【葉水】
葉水は乾燥を防ぐだけでなくハダニやアブラムシなどの害虫を予防する意味もあるので、毎日1回は霧吹きなどでするようにしましょう。
パキラは葉にホコリが積もりやすいので葉水のときに濡らしたティッシュペーパーなどで掃除をしてください。
肥料
肥料を与えた方が生長がはやくなります。
冬場の生長が緩慢になるときに肥料を与えてしまうと肥料焼けをする可能性があるので、春~秋の生長期に与えるようにします。
肥料の種類は適切な濃度に希釈した液肥を10日に1回与えるか、緩効性の置き肥を与えてください。
有機肥料ではなく、化成肥料を使うことでコバエの発生を予防することができます。
今回はパキラをご紹介いたしました。
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