こんにちは、レンタルグリーンの山田です。
今回紹介します植物はクロトン・マミーです。
観葉植物には少ない独特の色があるクロトンを説明していきます。
クロトン・マミー
クロトンはトウダイグサ科の仲間でトウダイグサ科はユーフォルビアなどの多肉やクリスマスなどでのポインセチアなどで有名な科の中に属してします。
そんなクロトンは東インドからオーストラリア、マレー半島、太平洋諸島に100種以上分布しております。
和名ではヘンヨウボク【変葉木】とも呼ばれ、栽培している間から新たな突然変異種が発生しやすいことから、この名前が呼ばれるようになりました。
正しいクロトンの学名はコディアエウム(Codiaeum)です。
クロトンは元々トウダイグサ科クロトン属だったことから今でも名残で英語名であるクロトンと呼ばれています。
現在は儀式用に葉で冠を作ったことから、ギリシャ語で「頭」という意味のコディナ(kodeia)、もしくはインドネシア(Ternate)での名称(codiho)に由来したトウダイグサ科コディアエウム属となっています。
今回紹介しています品種はクロトン・バリエガータ “マミー” Codiaeum variegate “Mammy”
赤色がインパクトあり黄色や緑などの色の斑があり、これらは光線量によって変化していきます。
光線量が強いと赤くなり、また弱くなると黄色や緑などのいろが強くなります。
出来る限り、日のあたりやすい場所だったり、窓際などの強い光線に近い場所がクロトンにとって良い場所となります。
クロトンが日本に渡ってきた歴史
初めて日本に導入されたのは1773年(安永2)で、その後に明治時代末ごろから温室植物として栽培されてきました。
沖縄に1910年(明治43年)からシンガポールから導入されたことをきっかけに、その後大正から昭和にかけて台湾、戦後からハワイやアメリカ、東南アジアなどから数多くの栽培品種が普及されたと記されています。
*園芸植物大辞典より
今回はクロトン・マミーをご紹介いたしました。
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