広島のレンタルグリーンの山田です。
今回紹介します植物はツピダンサスです。
さまざまな容姿があり変幻自在なツピダンサスを紹介いたします。
ツピダンサス
インドのアッサム地方からマレー半島にかけての熱帯アジアに分布しております。
常緑の小高木とも呼ばれ、大きさは６～１２くらいまで育ちます。
葉の特徴は濃い緑できれいなツヤ感のある円錐状のかたちをしております。
曲がりやすいことから仕立て次第ではまっすぐなものから曲がったものなど、多様なかたちで出回っております。
学名ではツピダンサス・カリプトラツス(Tupidanthus calyptratus)になりますが、最近ではシェフレラの仲間に属しておりシェフレラ・ピュックレリ（Schefflera pueckleri）に移りつつあります。
シェフレラ属ということもあり、観葉植物の中ではわりと寒さには強いほうなのです。
屋内であれば5℃以下になることもないので問題ありません。
他のシェフレラと比べた際に強健で暗所にもよく耐えるためインドアグリーンとして非常に人気があります。
ツピダンサスはギリシャ語でtupi(木槌)とanthos(花)という意味を持っており、昔の人は素敵な感性を持たれているとつくづく感じます。
今回はツピタンサスをご紹介いたしました。
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