こんにちはレンタルグリーンの山田です。
今回は観葉植物の中でも人気なウンベラータをご紹介いたします。
フィカス・ウンベラータ
フィカスといえば、ゴムの木と言われるほど一般的に広く知られている植物です。
フィカスがゴムの木と言われるのは、その植物の幹を傷つけるとそこから樹液が出ます。
そもそもゴムノキとは、ゴムの原料となる樹液（ラテックス）等を採取できる樹木のことで、その仲間は400以上あるといわれています。
ご存じの通りゴムには、「天然ゴム」と「合成ゴム」があり、天然ゴムはこれらゴムノキから原料を採取するものです。
可愛らしい特徴
フィカスとはクワ科にあたるものの中にフィカス属に属する観葉植物を言います。
原産地はブラジル・インド・マレー半島になりますが、世界中に800種類の仲間が存在すると言われています。
その中でもフィカス・ウンベラータというものは
大きなハート型で鮮やかなグリーンの葉と白い幹肌のコントラストがきれいで美しい植物です。
特にウンベラータが好まれている一番の理由と言うのは「葉の形」にあります。
実際の葉のかたちはこのようになっております。
なんとも言えない、綺麗な葉の表情があります。
男である僕が見ても、この葉の形はきれいに思えます。
最後に、この“ウンベラータ”Umberataという学名の意味をお伝えします。
ラテン語で“傘のような”という意味で、大きな葉っぱを傘の様に広げる姿から、その名がついたのでしょうね。
“傘みたいな”容姿のフィカス・ウンベラータを紹介しました。
今回はウンベラータをご紹介いたしました。
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