レンタルグリーンの山田です。
今回紹介します植物はアポロゴムです。
アポロゴムはフィカス類の仲間でして、ゴムの木の仲間となります。
アポロゴム
クワ科のフィカス属で非耐寒性常緑高木になります。
学名でフィカス・エラスティカ “アポロ” Ficus elastica“Apollo”
インドからインドシナなどの熱帯アジアを中心に原産地として広く分布しております。
通常のインドゴムの木より葉が小さいのが特徴でスマートな印象です。
小葉で折り重なったように葉が密に付く品種。
わりと流通量は少ないです。
枝がグネグネ曲がりやすいのが特徴。
人好みの逸品ですね。
通常のエラスティカ系に比べると少し耐陰性は劣るかも。
植物の名前を聞いたときは、月まで行ったNASAのアポロ11号をイメージしました。
インドゴムの木の変異体として品種を分離生育されたもので
強い光線の下で栽培すると葉が巻いて凹凸ができる。
気をつけて欲しい点
ゴムの木と言われる、これらのフィカス類の植物は枝や葉が折れると白い樹液が出てきます。
これは粘りがあり服や床に付くと落ちづらいので気をつけてください。
そもそもこれらの樹液は天然ゴムを生成する原料として扱われておりました。
もともとはトウダイグサ科のパラゴムノキと言われるものが使われており、原産地はブラジルで今では世界中の熱帯地域で栽培されております。
今回はアポロゴムをご紹介いたしました。
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