レンタルグリーンの山田です。
今回紹介します植物はシナモンです。
食用でもあるシナモンは観葉植物にも使用されております。
シナモンの特徴
シナモンはインド、マレーシア、スリランカなどが原産となっております。
その特徴から常緑樹で熱帯地方が原産、高さは10m以上にもなります。
日当たりが良く暑い場所が好きな植物なのですが、寒さ日当たりが多少悪い場所でも耐えれます。
葉は少し縦長で丸みのある綺麗な緑色をしており、白っぽい葉脈がくっきりと出ており、葉っぱだけ見ると可愛らしいです。
鉢に3本で植えられており、暴れることもなくすっきりしており、どんな場所でも置けるので使い勝手の良い植物です。
香料によるシナモン
シナモンの由来
シナモンの学名はシナモナム・ベルム:Cinnamomum verum(旧名Cinnamomum zylanicum)とされており、和名でセイロンニッケイと呼ばれております。
セイロンと呼ばれていた訳はスリランカの昔の呼び方にちなみます。
セイロンの名称の由来は、紀元前5世紀に最初の王朝の初代の王になったとされるウィジャヤが、シンハ(サンスクリット語 simha 。パーリ語はシーハ siha)、つまりライオン(獅子)と人間との間に生まれた親の子供であったことから、子孫をシンハラ、ライオン(獅子)の子孫といい、島の名をシンハ・ディーパ、ライオンの島(法顕の『仏国記』では師子島)と呼んだことに因みます。
インド洋で交易に従事したアラブ人商人は、この島の名を訛ってセレンディープ (Serendip) とし、16世紀に来島したポルトガル人はセイラーン (Ceilão)、イギリス人がセイロンと呼ぶようになった。 セイロン島は1948年にイギリスの自治領として独立するが、その際の国名としてはセイロンが用いられた。
しかし、その後は多数派民族シンハラ人のナショナリズムの興隆もあり、他称であり植民地時代の印象を残すセイロンから、1972年にシンハラ人の自称であるスリランカへと変更されている。現在は島自体についてもスリランカの呼称が用いられる場合もある。
今回はシナモンをご紹介いたしました。
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