レンタルグリーンの山田 拓弥です。
今回ご紹介します植物は「シュロチク」です。
シュロチクのおすすめのポイントは2つです。
・管理、置き場など幅広く飾れます。
・歴史と由来が古い。
シュロチクとは
それでは、シュロチクをご紹介していきます。
シュロチクを漢字で書くと棕櫚竹と書きます。
葉の色はカンノチクと比べるとやや薄い緑色をしており爽やかな印象です。
暗い場所に置く場合にも置くことも可能なので、暗い場所でお困りの際にオススメさせていただいております。
観葉植物のほとんどは明るい場所を好みますが、カンノンチク同様シュロチクも暗くても大丈夫です。
寒さにも強く、軒下でも耐えることのできる観葉植物ですので、広島市内であれば、まず問題ありません。
暗い場所、寒さに強く、年中置けるとすれば文句のない観葉植物です。
シュロチクの由来
シュロチクが広く知れ渡ったのは今から400年ほど前の『訓蒙図彙』(1666年、寛文6:中村惕斎作)と言われる現在の図鑑に記載されていることを牧野富太郎が発見されたことが始まりです。
その当時の江戸時代からシュロチクの栽培が始まったとされる。
カンノンチクとシュロチク見分け方
カンノンチクもシュロチクも同じ種類である為、観棕竹(カンソウチク)と言われております。
カンノンチクでも説明しましたが、見分け方で一番分かりやすいポイントが葉っぱです。
- 葉の太さ
- 枝先の切れ込み
また、シュロチクの別の名前は『犬棕櫚竹』とも呼ばれておりました。
今回はシュロチクをご紹介いたしました。
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