レンタルグリーンの山田です。
今回紹介します植物はフィカス・ティネケです。
定番のゴムの木の中のフィカス・ティネケを紹介したいと思います。
フィカス・ティネケ
フィカス・ティネケはゴムの木の仲間の植物になります。
ゴムの木でも紹介しましたが、熱帯から暖帯の暖かい半球地帯に分布しており、およそ800種ほどフィカスにはさまざまな種類の植物があります。
年中葉をつけている常緑や寒くなると葉が落ちる落葉性、高木や低木、着生するタイプのものなどたくさんの種類があります。
観葉植物のなかでもゴムの木は、ほとんどの人が分かるくらいの認知度があると思います。
フィカス・ティネケは学名で言いますとフィカス・エラスティカ ”ティネケ”(Ficus elastica “Tineke”)になります。
elasticaはラテン語のelasticusの『弾力の』という意味から葉が肉厚でしっかりとした特徴があるものになります。
フィカス・ティネケの特徴
ティネケの特徴は鮮やかな斑が特徴です。
特に新芽は赤くなり次第にクリーム色に近い白色と色を変えていきます。
普段、納品される植物は温室で慣らされたものをお客様に置きますので、
なかなか植物の変化を見ることが出来ませんが、しっかりとこちらで説明します。
新芽はこのようになっております↓↓
次第に変わっていく様子が分かりますかね??
これらの斑は通常の斑が無いものと比べると若干ですが対陰性が弱いのが欠点です。
おすすめする置き場はなるべく日当たりの良い場所をお願いさせております。
通常の緑だけでは寂しくて、日当たりの良い場所がある方には薦めれます。
気をつけて欲しい点
ゴムの木と言われる、これらのフィカス類の植物は枝や葉が折れると白い樹液が出てきます。
これは粘りがあり服や床に付くと落ちづらいので気をつけてください。
そもそもこれらの樹液は天然ゴムを生成する原料として扱われておりました。
もともとはトウダイグサ科のパラゴムノキと言われるものが使われており、原産地はブラジルで今では世界中の熱帯地域で栽培されております。
おまけ
フィカスの仲間に果物のイチジクも含まれており、『古江のイチジク』があるくらい広島での認知度は高いですよね。
今回はフィカス・ティネケをご紹介いたしました。
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